酒類販売免許を取得するまでの費用は?【超初心者のための基本ガイド】

愛知・岐阜・三重の酒類販売業申請の代行といえば、行政書士いぬかい事務所
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酒類販売業免許を取得するまでの費用、気になりますよね?

結論としては、登録免許税(小売業免許は30,000円、卸売業は90,000円)とは別に10,000円程度掛かります。

また、専門の行政書士に依頼する場合はさらに費用が掛かります。詳しく見ていきましょう。

酒類販売業免許を取得するときに費用が掛かることとして、以下の要素が挙げられます。※申請や事前相談は無料です。

  • 登録免許税(小売業免許は30,000円、卸売業は90,000円)
  • 添付書類の収集(全部で5,000円程度)
  • 酒類販売管理研修の受講料(4,000円~5,000円程度)
  • 専門行政書士への報酬(10万円~20万円程度)【依頼する場合のみ】

酒類販売業免許を取得する際の主な添付資料とその取得費用には以下のとおりです。ただし、取得費用は各所によって異なります。

  • 建物の登記事項証明書・・・600円
  • 土地の登記事項証明書・・・600円~(2筆以上の土地を跨ぐ場合はすべての土地の登記事項証明書が必要)
  • 納税証明書・・・400円程度(都道府県・市町村ともに酒類販売専用の納税証明が必要)
  • 住民票・・・300円程度(個人のみ)
  • 公図など(必要な場合のみ)

また、書類の取得に必要な交通費や郵送費は別途必要となります。

酒類販売を始めるためには、販売場ごとに酒類販売管理者を置く必要があり、酒類販売管理者になるためには「酒類販売管理研修」を受講する必要があります。

受講は基本的に販売場の責任者が受講しますが、法人の場合は役員も1名受講しなければなりません。

受講するには1人あたり4,000円〜5,000円程度の費用が掛かります。また、酒類販売管理研修は3年ごとに受講しなければなりませんので、そのたびに費用が発生します。

なお、酒類販売開始までに受講していれば良いため、免許申請時に受講を済ませておく必要はありません。

「酒類販売管理研修」とは?【超初心者のための基本ガイド】

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  • 酒類販売業免許の取得には、登録免許税+1万円程度の費用が掛かる(行政書士に依頼する場合は別途報酬が必要)
  • 添付書類の収集には、手数料だけでなく交通費や郵送代も掛かる
  • 酒類販売管理研修の受講料は1人あたり4,000円〜5,000円程度

当事務所は酒類販売業免許を専門としている行政書士事務所です。酒類販売免許に関して「むずかしい!」「めんどくさい!」に思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください!